変形する関節やその炎症にメッチャ効果があるプレビコックス

効果絶大のプレビコックス

ペットに犬を買っている方は多いと思います。実は犬はもっとも人気のあるペットなんです。
内閣府の調査によると、ペットを飼っている人は34,4%、そのうち犬を飼っている人が58,6%とトップです。実に日本人の5人に1人もの人が犬を買っている計算になります。そ
んな犬の病気の一つに変形性関節症があります。今回はその治療法について書きたいと思います。
変形性関節症は慢性的な痛みや炎症が生じます。
それを緩和する消炎鎮痛剤としてプレビコックスというお薬があります。
プレビコックスはくすりペットナビで販売されています。

主要な成分は非ステロイド性抗炎症薬フィキロコシブという名前です。この成分が、シクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素を阻害します。
COXには体に重要な役割を果たすCOX-1と炎症の原因となるCOX-2が存在しますが、この薬はCOX2の選択性が最も高いと言われています。
関節炎を完治することは出来ませんが、痛みを緩和する役割を果たし、体重管理と運動療法で、運動能力を改善していきます。
外科手術後の痛みにも効果が期待されます。犬の種類を問わず幅広い年齢層に投与可能で、長期間の投与にも安全性が確認されています。
そして服用しやすいチュアブルタイプで、チュアブルタイプとは、有効成分の他に犬が食べやすいようにお肉風味で出来ている薬です。
細かく砕いて使用すると体にしっかりと吸収されるので、より一層の効果が期待できます。

次に投与する際の注意点について触れたいと思います。まず、投与の前に獣医師の診断が必要となります。その際処方された用法、用量をきちんと確認してください
。ちなみに1日の投与目安は体重1kgあたり5mgを1回となっています。また長期投与が可能ではありますが、14日ごとに医師の診断を受け指示を仰いでください。
そして、妊娠中や授乳期、生後10週間および体重5.6kgに満たない犬には使用しないでください。それから心臓、腎臓、肝臓、胃腸などに疾患がある犬には投与しないでください。

最後にプレビコックスの副作用について触れようと思います。上記のように関節炎を緩和する鎮痛剤として優秀な薬ですがリスクはあります。薬の投与により、まれに食欲不振や嘔吐、下痢、血便が見られることがあります。また、皮膚、白目の黄疸などの皮膚症状、体重の減少、水を飲む量や頻度に変化が起こることがあります。このような副作用が見られたらすぐさま獣医師に相談しましょう。